私が作る、インチクです。
でもこれが正解というわけではありません。
昔から、針の間隔、位置など作る人によって変わります。
針も1本にする人もいます。
インチクの語源は、定かではありませんが
魚をだますという意味で”インチキ”
というのを前に聴いたことがありますが???
ご参考までに。 |
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針を結ぶ。
念のため、チモトにアロンを1滴。 |
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間隔に気をつける。 |
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タコを通す。 |
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ヨリをかけ位置決めをする。 |
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鉛に通す。 |
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抜けないように結束する。 |
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余った糸を切り、
その切れ残りもライターで溶かす。
念のため、アロンを1滴。 |
参考)
使用している鉛は、YO−ZURIのタグリ鉛笹(カン付)Niメッキです。
(また発売再開とのことです。)
サイズは、M,L,LLと3サイズありますが(以前はSというサイズもありました。)
素人の方が使う主流は1番大きいLLで重さが大体170gあります。
鯛釣の漁師さんは、踊りがよいという理由で軽いほうを使っているようです(ビシ縄使用)
使用しているタコベイトは大きさ3.0寸、色オレンジ系統(Aー381)です。
針:ガマカツ小鯛針15号 2つ、(16号と14号)
釣り方なんですけど、
鯛釣りは、ビシ縄漁師さんのタグリスタイルです。
(手釣りです。想像してみてください。そのスピードを。)
青物釣りは、世に言うジグのアクションです。(これがまた難しい。)
注)針が鉛に絡まったりしたら、絶対釣れません。
また、釣れた実績のある鉛は宝物です。
特に、魚の歯形の残っている鉛。
年寄りの漁師さんによると、40年ぐらい前に山陰地方より
輪島に入ってきたものとのことです。
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